こんにちは。熱血テニススクールの森慶大です。
今日は
「コーチによって言うことが違ってどれを採用すればいいか分からない」
という疑問にお答えします。
言うことが違う理由
AコーチとBコーチの言うことが違うからと言ってAコーチが正解でBコーチが間違っているというわけではありません。
「目の前の受講生の方の何を変えれば良くなるのか?」
という視点でコーチはアドバイスします。その「視点」がコーチによって違います。視点が違うのでアドバイスが変わるのです。例えば
【Cさんの課題】
バックハンドストロークが振り遅れてしまうこと
★「テイクバック」の視点から見たAコーチのアドバイス
「テイクバックが遅いので早くしましょう!」
★「打点」の視点から見たBコーチ
「打点が後ろになっているので、前にしましょう!」
このように視点が変わるとアドバイスが変わります。
対処法
ではどうすればいいのでしょうか?
やってみて感じがいいものを取り入れてみて下さい。
- 打感がいい
- 打っていて気持ちいい
- コントロールできる
- 何回も同じところに打てる
このように感じられるものを取り入れて下さい。そしてこれを繰り返して体に覚えさせて下さい。
そして、取り入れなかったアドバイスも次回やってみるとうまくいくこともあります。忘れずにメモしておくといいでしょう。
間違った受け取り方
こんなことやってませんか?
「コーチから言われたことをやってみたけどしっくりこない。しっくりこないけど続けてやっている」
これはやめましょう。もちろんコーチが言っていることが間違っているわけではありません。でもタイミングが合わない時があるのです。今じゃないのです。言われたことはメモしておいて、また今度やってみましょう。
いいアドバイスはやってみたら、
「これはいい!」
とすぐに感じます。みなさん経験があるのではないでしょうか?このアドバイスを見つけましょう。
コーチから言われたことがうまくいかない時は
「◯◯がなかなかうまくいきません。他にアドバイスはありませんか?」
とコーチに聞いてみて下さい。他のアドバイスをしてくれると思います。
参考になりましたか?是非試してみて下さいね。
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