小は大を兼ねる

こんにちは。熱血テニス部監督の森慶大です。

今日はテニス上達のためのミニ講座です♫

さてタイトルですが、

◯◯がうまくできる人は必ずテニス(ストローク)がうまい

という◯◯があります。何だと思いますか？

正解はショートラリー(ミニテニス)です。

これ100%そうなんです。例外はありません。ショートラリーが下手だけどベースラインでのラリーが上手い人っていないんです！

不思議ですね〜。でも事実。

このことは「100%」成り立つところがミソです。

つまり
ベースラインでのラリーをするよりも、ショートラリーを練習に取り入れちゃえばいいんです。
あなたもショートラリーがより上手くなればベースラインでのストロークが上手くなるんです。

以下の3つのポイントに気を付けながら練習して下さい。

①狙ったところに狙ったボールで打てること

狙ったところに打てるようになってください。誤差は半径30センチメートルを目安にして下さい。
狙ったところに入ってもイメージしたボールではなかったらダメです。

②ラケットを途中で止めないで振り切ること
ショートラリーでボールが飛びすぎてしまう方がいます。そのような方にありがちなのが、ラケットを途中で止めてしまうことです。
ラケットを途中で止めてしまうと狙ったところにボールが飛びにくくなります。
万が一できたとしても、ベースラインでのラリーになると上手くコントロールできなくなります。

③テイクバックを小さくする
ラケットを振り切るためにはテイクバックを小さくすることが大切です。
テイクバックを小さくするとボールが飛びにくくなり、振り切りやすくなります。

②、③については以下の動画も参考にしてみて下さい。