こんにちは。森慶大です。
初めての方に自己紹介をさせていただきます。
- 1986.10.31生まれ
- 長崎県大村市出身
- 中学までは野球
- 硬式テニスは高校から
今でこそコーチをするまでになりましたが、ここまでは本当に大変でした。
私がテニスコーチをやっている理由とは?
理由①テニスが上手くなるテニススクールが少ない
からです!!それはなぜか?1つ目の理由は、
「運動不足解消のためのレッスン」になりがちなこと
です。一般的なテニススクールでは1コートに6人~10人の受講生がレッスンに参加します。
退屈しないように、受講生が動くようなメニューになりがちです。
動く練習=上手くなる練習
ではありません。ただ運動しているだけです。また、学生コーチが教えているスクールも多く、学生コーチは「教える」ことにあまり慣れていないコーチが多いです。
しかし、このようなレッスンを否定するつもりは全くありません。むしろとても歓迎です。テニススクールに来る方の中には、
- 運動したい
- 仲間と話したい
- ストレス発散
というような目的を持ってこられている方が多いことは私も承知しているところです。
ただ、このようなレッスンは必ずしも上手くなるレッスンではない、ということを言いたいのです。
理由②反復練習をやれないこと
が挙げられます。テニスを上達するには、「反復練習」が絶対に必要です。
こんな経験はありませんか?
先週スクールで習ったことができなくなってる・・・泣
これは反復練習により、体に覚えさせることをしていないからです。
1度新しいショットの感覚で打てたからといっていきなり試合で使えるわけがありません。何度も反復して、頭で考えなくても体が勝手に動くようになるまで練習をしないと使い物になりません。
しかし、反復練習は地味です。何度も何度も同じことを繰り返すので、一般的には面白くない練習でしょう。
そのような練習をするためにスクールに来ている方は少ないのでスクール側もなかなかできないという現状があります。
理由③できない人の気持ちが分かるコーチが少ない
テニスコーチをやっている方々のほとんどはジュニア時代からずっとやってきていて、テニスのエリートコースを歩んで来た方々なのです。多くのコーチは
できない人の気持ちがわからない
と感じます。自分が簡単にできてしまうため、なぜできないのか分からないし、どんな練習をすれば受講生ができるようになるのかが分からないのです。テニスをやっている一般プレーヤーは
- 運動神経が普通の方々か
- 少し運動が苦手な方
が多いでしょう。運動が得意な人なら少しアドバイスをすればできますが、普通か少し苦手な人ならそうはいきません。アドバイスをする程度で簡単に上手くなることはできないのです。
ただし、それは上手くなれないわけではなく、
「正しい練習を正しい順序」
でやれば必ず上手くなるのです。私は、今の実力になるまでとても苦労しました。
元々運動は苦手でした。短距離走はクラスで下から5番以内に入ります。
そんな感じなので高校ではレギュラーにも入れませんでした。かっこいいプレーができるわけもなく、ただ粘るだけの、いわゆる「シコラー」でした。
↓当時の映像はこちらから↓
テニスが上手くならない期間が8年近くも続き、とても悩みました。その間、ほぼ毎日のように4時間も5時間も練習しているのにです。
- やっぱり才能がない自分には無理なのか
- これだけやっても上手くならないなんて恥ずかしい
- 悔しい
- 頑張っても結果が出ないなんて辛い
- 自分には価値がない
- もうテニスなんてやめよう
と何度も思いました。でも、何としても上手くなりたかったので、
「運動が苦手な人間が上達する方法」
を研究しました。自分のテニスの改良とコーチとして1000人以上の受講生に教えながら、約8年の研究を経て、「運動が苦手な人間が上達する方法」を完成させました。
高校ではレギュラーにもなれなかった人間が今では全国大会に出場するようなプレーヤーに勝つこともできるようになりました。
私は
運動が苦手でテニスも下手
→全国大会に出場する選手にも勝てるようになる
という経歴を経ているので、できない人の気持ちが分かりますし、どんな練習をすれば上達するのかが分かります。
あなたはまだまだ上手くなります!上手くなるのに才能は必要ありません!必要なのは
- 正しい知識
- 正しい練習方法
です!もうテニスで悩まなくていいのです。テニスで悩む方を1人でも減るならテニスコーチとしてこんなに嬉しいことはありません。
クラスのご紹介
CLASS
太宰府・春日・大野城・粕屋・福岡のテニススクール・プライベート(個人)レッスン
子供クラス指導のこだわり
COMMITMENT
私は子供達にテニスの楽しさを伝えたいと思ってテニススクールをやっています。
特に運動が苦手な子・伸び悩んでいる子にこそ、「もっとうまくなれるよ!」「テニスはもっと楽しいよ!」ということを伝えたいです。
「子供クラス指導のこだわり」については、こちらからご覧ください。