こんにちは。熱血テニススクールの森慶大です。

子供達を指導していると、子供達の成長を目の当たりにします。
今まで見てきた子で最も印象に残っている子(Aくんと呼びます)の話をします。
 
 
教え始めた時に、Aくんは中学1年生でした。
 
 
・挨拶ができない
・敬語が使えない
・言葉遣いがよくない
・声が小さく、元気がない感じ
・言葉を選ばない(傷つける言葉を言ってしまう)
・人の目を見て話せない
・いつもしかめっ面
 
 
こんな子でした。これだけ見たらちょっと関わりづらい子ですよね。
「なかなか難しい子だな」と思ったのを覚えています。
1つ1つタイミングを見ながら態度を変えるように話していました。(全部注意していると彼も嫌になると思ったので)
まあ、そう簡単に改善されるわけもありません。
 
 
根は悪い子じゃないんです。でも表現(表情や言葉)が上手じゃないので周りの子達はよくは思わなかったでしょう。
実際に、Aくんが周りとなじんでいる様子はありませんでした。
 
 
最初の頃は、浮いている様子のAくんでしたが、テニスは周りよりも大好きでした。
彼が属していた25名近くいる中学生クラスでは1、2位を争うくらい好きでした。
雨の日も雪の日も、必ず来てテニスをしていました。
 
 
1年生の途中くらいからAくんに変化がみられるようになりました
 
 
敬語が少しずつ使えるようになり
声がハキハキしてきて元気に挨拶ができるようになり
周りの子達と笑顔で話す様子が見られるようになりました。
 
 
2年生になって、3年生が引退する頃(中体連が終わった6・7月頃)には下級生をリードする存在になっていました。
1年少し前は暗くて、コミュニケーションを取るのが苦手だったのに、
明るくなり、コミュニケーションを取れるようになっていました。
 
 
僕が指導したのは中学まででした。
卒業後はテニスで有名な高校に進学しました。その後の様子は聞けていないので今どうしているかなと気になっています。もう大学生か卒業しているかくらいの年なので、立派になっていることでしょう。
 
 
彼に影響を与えたものは何なのでしょうか?
僕が思うのはやっぱりテニスが与えた影響は大きいじゃないかと思うんです。
 
 
「同じ釜の飯を食った仲間」って仲良くなることが多いですよね
学生時代の部活なんかそうだと思います。
彼が属していたクラスは一般的な、週1回のジュニアクラスではなく、まさに部活のようなクラスでした。
週に4回あるクラスで、参加し放題。テニスが好きな子は週4回来ていました。
 
 
共通の趣味を持ったメンバーが週に4回も集まると自然に輪ができます。
Aくんは他のメンバーと関わっていく中で
 
 
みんなともっと仲良くなりたい
変わりたい
 
 
と思ったのではないかな、というのが僕の推測です。
これくらい変化するということは、やはり本人が「変わろう!」「変わりたい」と思わないと変わらないと思います。
 
 
その決意がどこで生まれたのか
もしかしたらテニス以外の何か出来事があったのかもしれないし、テニスの影響が大きかったのかもしれない
本当のことは分かりません。でも「同じ釜の飯を食う」という経験が人間の心に与える影響は大きいと思います。
 
 
人生を楽しく生きるためには「コミュニケーション能力」は必須と言っても過言じゃないくらい重要なものです。
テニスを通じて学んでもらえたらこんなに嬉しいことはありません。
 
 
 

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